「いけばな」は日本の誇りです

 安らぎ癒す「いけばな」

和の心をつなぐ「いけばな」


花古流 とは

 

「江戸時代中期(1760年代)の古典生花の流れをひく花古流は生花(せいか)をはじめ盛花(もりばな)、投入(なげいれ)、現代花と多種多様ないけばながあります。
 生花は宇宙万象の称、天・地・人の三才を核にしています。地味な枝(ひば・きゃら等)だけで美しい曲線の花姿にいけあげ、その型は黄金律とも言われています。
 盛花、投入は総称して自由花(じゆうか)と呼んでいます。自由花は自然の草木をありのままにあしらい、あまり技巧的な使い方をしないのが特徴です。しかし、現代では洋花や変形花器の多様化により時代に即応した生け方も取り入れています。
 


花古流の華道では、この「花徳」を目指して勉強しています